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【体験談あり】起立性調節障害でもヘルプマークはもらえる?診断書なしでのもらい方と注意点を解説!

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「電車で立っているとクラクラして立っていられない」
「外見は普通に見えるから、優先席に座りづらい……」

起立性調節障害(OD)をはじめ、貧血や自律神経の乱れ、めまいなどの症状は、外見からは元気そうに見えるため、周囲につらさを理解してもらいにくいのが悩みどころですよね。

そんな「目に見えない不調や障害」を抱える人の大きな味方になってくれるのが「ヘルプマーク」です。

「障害者手帳がないともらえないのでは?」
「病院の診断書が必要?」

と不安に思う方も多いかもしれませんが、実は手帳や診断書がなくても、誰でも無料でもらうことができます

今回は、起立性調節障害を経験した私の視点から、ヘルプマークの対象基準、窓口でのもらい方、実際に使うときのポイントをわかりやすくまとめました!

にゃあこ

私がヘルプマークをもらった当時の体験談も書いています!

目次

ヘルプマークとは?起立性調節障害でももらえるの?

ヘルプマークの基本的な役割

ヘルプマークは、外見からは分からなくても、援助や配慮を必要としている人が周囲に知らせるためのマークです。

赤地に白十字とハートが描かれたデザインで、
・電車やバスで席を譲ってもらいやすくなる
・駅や商業施設などで体調が悪くなったときに配慮を受けやすくなる
・災害や事故などの緊急時に周囲に助けを求めやすくなる
といった目的で作られています。

結論:起立性調節障害でも対象になります!

結論から言うと、起立性調節障害の方も問題なくヘルプマークの対象になります。

ヘルプマークの対象者は「義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方」と定められています。

大事なのは「障害者手帳を持っているかどうか」ではなく、「日常生活や外出先で配慮が必要かどうか」です。

  • 朝起きられず午前中の移動がつらい
  • 電車やバスで長時間立っていると立ちくらみや失神を起こす
  • 急な体調不良やめまいでしゃがみ込んでしまうことがある

こうした症状がある場合は、十分に利用対象となりますので安心してくださいね。

ヘルプマークの具体的なもらい方(取得手順)

ヘルプマークは基本的に全国の自治体で「無料」で配布されています。

主な配布場所

お住まいの地域によって多少異なりますが、主に以下の窓口で配布されています。

  • 市区町村役場の福祉窓口(障害福祉課など)
  • 保健所・保健センター
  • 一部の公営地下鉄の駅事務室(東京都営地下鉄など)
  • 地域包括支援センター

どこに行けばいいか迷ったら、お住まいの「市区町村名 + ヘルプマーク」で検索すると、自治体のホームページですぐに配布場所が確認できます。

診断書や書類の手続きは必要?

ほとんどの自治体では、診断書や障害者手帳の提示は不要です。書類の記入すらなく、その場ですぐに手渡しで受け取れるケースが一般的です。

ヘルプマークは「公的な証明書」ではなく、「本人が支援を必要としている意思表示のためのツール」だからです。

窓口でのもらい方もとてもシンプルです。
福祉課などの窓口で「ヘルプマークをいただきたいのですが」と伝えるだけで、理由を細かく問い詰められることもなく、すんなり受け取ることができます

所要時間は数分程度なので、拍子抜けするほど簡単に手に入りますよ。

起立性調節障害の人が使うときのポイントと工夫

手に入れたヘルプマークを実際にどう活用すればいいか、おすすめの工夫をご紹介します。

① 裏面のシールに配慮してほしい内容を書く(任意)

ヘルプマークには付属のシールが付いており、裏面に自由にメッセージを書き込めるようになっています。

・「起立性調節障害のため、長時間立つことができません」
・「めまいや立ちくらみが起きたら、座らせて休ませてください」
・「緊急連絡先:〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇」

このように、自分が倒れたり動けなくなったりした時に周囲にしてほしい対応を書いておくと、いざという時の安心感がグッと高まります。
(※もちろん、プライバシーが気になる場合は何も書かずに使っても大丈夫です!)

② 周りの目が気になる時は「カバンの内側」につけておく

「若いのに席を譲ってもらうのが申し訳ない」「周りの視線が気になる」と感じる方も少なくありません。

そんな時は、無理に外側へぶら下げておく必要はありません。
カバンの内側につけておいたり、ポケットにしまっておいて、「今日はどうしても体調が悪いな」「立っているのが限界だな」という時だけ外に出して見えるようにする使い方もおすすめです。

「いざとなったらこれがある」と思えるだけでも、外出時の精神的なプレッシャーがかなり軽くなります。

実際に経験して感じるヘルプマークの価値

にゃあこ

ここからは私自身の経験のお話です!

私は中学生の頃に起立性調節障害を経験しました。
当時はまだヘルプマークという仕組み自体が世の中に浸透しておらず、満員電車で立っているのが本当につらかった記憶があります。

当時住んでいた市役所の福祉窓口に親ともらいに行きました。

現在は自分で体調をコントロールできるようになり、ヘルプマークを携帯することはなくなりましたが、目に見えない不調を抱える方にとって非常に心強いツールだと実感しています。

特に、
・電車通学・通勤がつらい学生さんや社会人の方
・外出先で立ちくらみや失神の不安がある方
・朝の移動で倒れてしまわないか心配な方
にとっては、お守り代わりの大きな安心材料になります。

私が起立性調節障害で不登校になってから、社会人として会社員になるまでの体験談やその後の経過については、こちらの記事に詳しくまとめています。同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

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まとめ

起立性調節障害でヘルプマークをもらうハードルは、決して高くありません。

  • 障害者手帳や医師の診断書は不要
  • 市区町村の福祉窓口などで無料でもらえる
  • 窓口で「欲しい」と伝えるだけで即日受け取れる

「自分なんかがもらってもいいのかな……」と遠慮する必要はまったくありません。
毎日の通学・通勤や外出に不安を感じている方は、ぜひ一度お近くの窓口で受け取ってみてくださいね!

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