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日記|会社員は運ゲー。人生も運ゲー。ならばやりたいことをしよう!(2026/2/24)

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※ちょっと内省的なことを書いています。

 

突然ですが、最近会社員は運ゲーなんじゃないかなと感じることが多くなってきました。

 

30歳にしてようやくって感じですよね(笑)

多分もっと早く感じている人もいると思うんで、そう考えると私は今までは運が良かった方なんじゃないかなと。

 

そもそも人生自体が運ゲーなので、その一部たる会社員生活が運ゲーであるのも至極まっとうなのですが、会社員は多くの人が選択する道であるためか、「安定」というイメージを抱かれやすいですよね。

私も会社員になる前はそう思ってました。

 

 

私が「会社員は運ゲーじゃない」と思ってた理由

そもそも私は大学院生の時に、二者択一を迫られていました。

会社に就職するか、そのまま博士課程に進んでアカデミアに進むか

 

私には兄がいます。彼は大学院に進学し、普通に博士まで行って普通に大学でパーマネントの助教ポストを得ています。それを近くで見ていたので、普通に自分も行けるかも~と思ってたんですね。(後に、これは本当に恵まれていたケースで全然普通じゃなかったんだと知ります)

 

さて。大学院に進学して、実際に周りを見渡すと、自分よりはるかに優秀で研究をガンガン進めている先輩たちがうじゃうじゃ。そしてそんな人たちですらも学振にあぶれていて、学食で200円の素うどんを食べている……。*1

ただでさえ、アカデミアは運ゲーと言われています。自分がどんなに優秀であっても、行きたい場所にポストがなければパーマネント職にありつくことが難しいし、研究室や同学会の中でのディープな人間関係、年々シビアになる研究費獲得、研究室のきったねえ冷蔵庫…… 運に委ねられる部分がたくさんありました。

 

あ、なんか私無理かも……と思ってしまい、私は「逃げ」で会社員になりました。

急ぐ猫さんのフリーイラスト

ちゃんとした所に就職すれば、とりあえず毎月お給料は出るし。アカデミアよりは確定要素が多い。

修士卒だと学卒よりも月給を+1万円~2万円にしてくれるところが多いし、半端に博士に進んで辞めるよりは、修士で見切りをつけて就職しよう。

そんなこんなで、博士課程に進学するのをやめました。

 


 

 

 

会社員になってみたら・・・

で、会社員になりました。

それなりに大きい会社に入ったんですが、給料は微妙…。でも確定月給が出るだけでありがたいと思っていました。

悲しい表情のフリーイラスト

人間関係で人並に苦労することもあったんですが、幸い体調を崩したりメンタル休職なども一切ありませんでした。

 

ただ、やはり日系企業特有の人間関係がウェットさや、ジョブローテーションで専門性が身に付きづらいことへの懸念があり、転職活動を経て、昨年春に今の職場に移りました。

 

病気で戦力外通告?

今の職場は、外資ベースの典型的な実力主義タイプの会社です。給料がグンと上がりました。フルリモートでいろいろ勝手も変わりましたが、「がんばるぞ~!」と気合を入れて仕事をしていた矢先、ちょっとした病気になってしまいました。

 

 

結局一過性の自己免疫疾患で、今のところ一生おつきあいの可能性は低い病気だったんですが、入院などで仕事を1か月休みました。

 

で、復帰してからもう数か月経ちまして……。通勤もないので激務でなければ全く大丈夫と伝えてあるのですが、上司からは「まだ仕事をさせてはいけない人」という気遣いがあるのか、あるいは他の考えがあるのか、あまり仕事を振られないいわゆる「社内ニート」みたいな状態になってしまいました。

(フルリモートの社内ニートはやばくないか???)

 

の割には、時々スポットの仕事(というかもはや作業レベルのもの)を振ってきては、速攻でオーダーチェンジしてきて振り回してくる上司さん。しかも、毎回他人事のように「俺のせいじゃなくて~」を枕詞につけてくる!う~んストレスフル!!

そんなこんなで、今、会社のリソース不足部分のパッチ的な存在として扱われています。

 


 

 

そもそも私は昇進したいのか?

ていうか、そもそも私は今の会社でどうなりたいんだろう?と考えました。

病気になってから以降、スポット的な雑用ばかりやらせてくる上司にいらだちを感じている=いずれは昇進したいから成長のチャンスが欲しくて焦っている?ということなのかなと自分の気持ちを分解してみました。

 

いや、でも、よくよく考えたら昇進したいのか??私??

私は管理職には向いていないと思うし、生涯プレイヤーがいいです。

消去法的な部分をなくしてポジティブに言うと、ただのプレイヤーじゃなくて、やはり専門性のあるプレイヤーになりたいと思っています。きっと、その経験を積みたい自分が、今チャンスが回ってこなくなったことに焦っているんでしょうね。

 

そう考えた時に、私にとって会社員という生き方は正解なのだろうか?

 

転職の面接で、ある会社の人事担当者の方に言われたことを思い出しました。

「お話を聞いている限り、ビジネスにソリューションを出す事業系のポジションよりも、研究職が向いていると思います。弊社で仕事をされる中で、もしご希望があれば将来的にはそちらのキャリアコースも用意させていただきますが、いかがですか?」

その会社は結局辞退してしまったのですが、そのときの担当者の方の顔を思い出せるぐらいには心に引っかかり続けています。

 

しかも、会社員を続けていくなら続けていくで、年齢が上がるごとに役職のない人って、「居づらさ」が存在してしまうと思うんです。

今の会社にそういう空気があるかはわかりません。ただ、少なくとも私が新卒の時に入ったような日系大手企業では、全く役職についていない年配の男性は、本人が選択してあえてそうなったのかもしれないのに「仕事ができない窓際社員」とみなす空気があったし、新入社員からも馬鹿にされていたのは事実でした。(本当によくないね~!)

 

何が言いたいかっていうと、日本の企業の多くには「専門性の高いプレイヤーポジション」が想定されていないということです。

 

じゃあ、私のように管理職になりたくないけど専門性を高めたい人間はどうしたらいいのか?

私もそろそろ、このまま会社員でいくかどうかを考える年齢にきたのかもしれません。

 


 

 

人生は全部運ゲー。ならばやりたいことをするしかない!

会社員をやってみた今だから思うことは、「会社員も結構運ゲー」だということ!

自分が昇進したいと思っても、アカデミアと同じようにポストに空きがなければ厳しい。上司とウマが合わないだけで、昇給や昇進の道を閉ざされることだってある。挑戦したいと思う仕事があっても、会社の業績が悪くてそれどころでなければチャンスを掴むのも厳しい。シンプルにコロナのような災害的な不可抗力で、会社ごと・業界ごと潰されるときだってある。

私のように、一度病気になったことで、配分されるチャンスの量が少なくなることもある!!!

 

会社員が安定なんて誰が言ったのさ!!(笑)

 

もちろん、「運ゲー」なのでアンラッキーだけじゃなくラッキーにもたくさん巡り合えましたけどね!たまたま自分に割り振られた仕事で、自分が楽しいと思えるものに出会えたこととか、出張先でいろいろ見させてもらって新しいものに巡り合えたりとか。

 

つまりね、会社員だって、良くも悪くも不確定要素たくさんあります!

そして、そのようにおなじ運ゲーならば、やりたいことをした方が自分が納得いくんじゃない!?と最近思うようになったわけなんです。

 

とはいえ、奨学金を借りている身だったので、大学院生の時の自分は就職を選択して正解だったと思っています。お金がないと何もできないですからね。

そして、お金の問題がある程度解決した今、自分がしたいことにもう一度チャレンジしていく人生もアリなんじゃないかと思っています。

 

人生は結局運ゲーなんだもの!!

 

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

 /昇給はもう諦めま~す!!(笑)\

 


 

 

 

*1:その方たちを馬鹿にしている意図は一切ないです。それぐらい厳しい世界で、日本のアカデミアを支えていく博士課程の学生の待遇が改善されるべきというニュアンスが伝われば幸いです。

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