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ドローンの国家資格(無人航空機操縦士免許)を取得した話

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※この記事は資格学習サイトのPRを含みます。

 

こんにちは、ねこです~🐾

タイトルの通り、去年の夏に無人航空機操縦士免許という、ドローンの国家資格を取得しました。

今回は、そのときの体験談を書いていきたいと思います。

ドローンの免許(無人航空機操縦士)とは?

「青空とドローン(Mavic)」の写真

 

そもそも「ドローンの免許」って何? というところから簡単にご紹介します。

2022年にスタートした、国土交通省による国家資格制度です。
正式には「無人航空機操縦者技能証明」といい、国が定めた学科・実技・身体の基準をクリアした人だけが取得できます。

これまでは民間の技能認証(いわゆる民間資格)が中心でしたが、国家資格が誕生したことで、より信頼性の高い操縦者の証明ができるようになりました。

 

私もドローンの免許を持っている話をすると、「そもそも免許必要なの!?」とよく言われます。

持っていなくても運転自体はできるけど、条件によっては免許を持っていないとNGだったり、免許を持っていることで飛ばしたいエリアの管理者から航空の許可が降りやすくなったりします。

 

一等と二等の違いって?

無人航空機操縦士には、以下の2種類があります。

 二等無人航空機操縦士

  • 人口集中地区(DID)での飛行や夜間・目視外飛行*1が可能

  • 許可・承認の申請手続きが簡略化される

  • 主に「立入管理措置あり」で飛行する業務に向いている

一等無人航空機操縦士

  • より高リスクな飛行(第三者の上空や無補助飛行など)が可能

  • 国や自治体、インフラ点検などの高度な業務で求められる

  • カテゴリーⅢ・Ⅳの飛行に対応(立入管理措置なしも可能)

 

今回私がとったのが「二等」(目視外限定解除)になります。趣味で空撮する程度でしたら、こちらで十分です。
夜景や朝焼けを撮りたい場合には夜間限定解除も必須になります!

 

私が免許を取得した教習所

 

私が免許を取得した教習所は、こちらのツキノワドローンスクールです。

実は自動車の免許もこちらで取得しています。特別な割引があったわけではなかったんですが、よく知っていたことと国道沿いで通いやすい位置にあったので、他に比較はせずにすぐにこちらに決めました。

 

免許取得までの日数

なんと2日で取れます。が、これはあくまで教習所に通う日数です。

 

くわえて、ドローンを全く運転したことがない人が0から取るのは結構難しいのかもしれないというのが感想です。

私は学生時代に研究でドローンを動かした経験があるのと、自分でDJIのドローンを所有して運転していました。トイドローンでも動かした経験があればちょっとはマシかもしれないですね。

教習所にいった2日間はこのようなスケジュールでした。

1日目~2日目AM:実技試験と同じ科目(スクエア、8の字、異常事態)の練習

2日目午後:実技試験

 

別途、上記の実技教習・試験開始までにオンラインの座学講習(10時間程度?)を全て済ませ、テストセンターでの筆記試験にも合格しています。

 

取得のコスト

体感として、自動車免許よりちょっと安いかなぐらいです。20万円台後半程度。

私の時は、二等+オプション目視外で23万円程度でした。(ほかに夜間の限定解除などオプションがつくとさらに高くなっていきます。)

また、教習所の実技試験(修了試験)とは別途で、テストセンターでCBT方式のペーパーテストを受験する必要があります。そちらの試験代も1万円程度かかかり、免許を取る際に身体検査代も数千円かかるので、諸々込みで25~7万円程度になると思います。

また、修了試験に落ちてしまうと再検定料で1万円取られたり…となるため、場合によってはもっと高額になってしまうかもしれません。(私は何とか一発で合格できました)

 

趣味としてドローンを使う個人にはちょっとお高めですが、機体を破損させたり、誰かにけがをさせてしまったりという事故が怖いため、プロの方の指導を受けたほうがいいなという思いがありました。

今後ドローンに関してはますます法整備が進んで厳格化されていくため、空撮を頻繁にする方は取っておいたほうがベターだと個人的に思います。

 

試験の内容

「ドローンとランディング着地点」の写真

教習所で行う試験

教習所では100点を持ち点として3つの試験を連続しておこないました。

筆記試験や口頭試験などは間違えると減点、実技試験は入ってはいけないゾーンなどにドローンがはいったり着地が雑だったりすると減点が入ります。

※この辺は他の教習所と一緒なのか分からないので、あくまで私の体験談を書いておきます。

 

筆記試験

選択問題を5題出題されます。ドローンを飛行させるうえでの基本的な知識なので、ちゃんと座学を聞いていたら答えられます。

 

実技試験

ドローンの操縦開始前の点検から、試験項目であるスクエア飛行、8の字飛行、異常事態発生時の飛行*2をおこない、飛行後の点検までを行います。

 

口頭試験

口頭試験では、「ドローンが墜落した時にどういう緊急時の対応を取るか」などの問いを試験官から出されるので、それを口頭で答えます。こちらも筆記試験同様、座学の内容を理解していれば十分回答できます。

 

テストセンターで行うCBT方式の筆記試験

車の教習所の試験と同じように、別途ペーパーをテストセンターで受ける必要があります。

四択問題なのですが、実技よりもこれが一番難しかったような・・・?笑

入校時に教習所でもらったこちらのテキストで対応できたため、こちらを使ってみるといいと思います。

 

 

身体試験

 

実際に免許を発行されるには、教習所で修了試験に合格+CBT方式の筆記試験に合格した後、身体検査を受けないといけません。

こちらは自動車運転免許証を持っていればクリアできるので安心してください。

それがない場合は医療機関の診断書の提出が必要になるため、診察代や診断書の発行代が別途かかります。

 

詳しい要件についてはこちらをご参考下さい。

 

 

取得するメリット

と、こんなにまあまあ大がかりなわけなので、労力は結構かかりました!

が、実際に取得してみて感じた、趣味でドローンをやっている人への主なメリットは以下のとおりです。

  • 許可・承認申請が簡単に!
     毎回細かく提出していた書類が、国家資格保有者なら省略可能になるケースも。

  • 制度の変化にも対応できる
     2025年12月以降は、民間資格だけでは飛行が難しくなる見通しもあるため、早めの取得が安心。

 

趣味でやっている人でも、とにかく事故を起こさないこと・安全第一!が大事だと私は考えています~。

もし事故を起こしてしまった場合の対処法も習うため、免許を取るのに労力はかかりましたが、本当に本当に行って良かったと思いました。

 

 

質問がある方コメントでどうぞ~

私が受験したのが2024年8月です。

比較的まだ最近だと思うので、これから操縦士免許を取ろうと思っている方、何か質問がありましたら気軽にコメントください!XでのDMやメンションでも大丈夫です。⇒Xこちら

いち取得者としてわかる範囲でお答えします!

 

 

私が所持している機体これです

 

効率的にドローン資格を学ぶなら「オンスク」もおすすめ!

 

私も実際にドローン国家資格に挑戦してみて思いましたが、独学だけだと「これで合ってるのかな…?」と不安になることも多かったです。

そんなときに役立つのが、資格学習サイト 【オンスク.JP】 の『ドローン国家資格対策入門』講座
スマホやPCで隙間時間に学べるので、仕事や家事で忙しい方でも効率的に学習可能。講義動画で基礎を押さえつつ、過去問演習で実践力も身につきます。

 

 

 

実は私が受験したとき、この講座の存在を知りませんでした😿

もし知っていたら、間違いなく活用していたと思います。


講座内容を見た限り、特に CBT形式のペーパーテストや口述試験対策に役立つ内容 がしっかり揃っていて、独学では不安な部分も補強できそうです。

スマホやPCで学べるので、忙しい社会人でも効率的に学習できるのが魅力ですね。

*1:夜間・目視外飛行をするには、別途限定解除の試験を受ける必要があります。空撮の場合はプロポを見て運転する目視外が基本になるため、目視外の限定解除が必須

*2:ドローンは通常、機体を自動で水平に保つ安定機能が作動していますが、山奥で電波が途絶えるなど何らかの原因でこれが作動しなくなることがあります。この異常事態時に安全に航行させる能力があるかをみるために、あえてこの水平機能をOFFにして試験します

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