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起立性調節障害で不登校だった私が会社員になれた話|元当事者の私が伝えたい「その後の人生」

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寝ている猫さんのフリーアイコン

こんにちは、フルリモート会社員のにゃあこです!

つい最近病気になって会社を休職したことで思い出したのですが、

そういえば私、昔から病気がちだったな・・・と!

今でこそ普通に会社員として働いていますが、
中学生のときに「起立性調節障害」と診断され、朝どうしても起きられずに学校へ行けなくなった時期がありました。

当時は「どうして自分だけできないんだろう」と悩み、周りの目もつらく感じていました。


今回は、そのときの経験を少しお話ししたいと思います。

いま、起立性調節障害のお子さんや、その将来を心配されている方にとって、
少しでも参考や安心につながれば嬉しいです!

目次

私のプロフィール

飲み物と猫さんのフリーイラスト

まず、お前なんぞや!というところから。

私はこの記事を書いている現在は、IT系の会社員をしている30代の女です。

会社がフルリモートのため、在宅でゆるゆる働いています。

中学3年生で起立性調節障害になった後、学校を休みがちになりました。

中学卒業後も起立性低血圧が続き、朝起きれなかったため、

高校にはいかず、「高卒認定試験」を受験して大学に入学しました。

その後大学院を修了して、一般企業に就職しています。

起立性調節障害の体験談

私の場合、人間関係などの明確な理由があったわけではなく、

本当に“突然”朝起きられなくなってしまいました

中学3年生に上がった春のことです。

最初は「ちょっと寝坊が増えたかな?」という程度でしたが、気づけば通学電車が一本、また一本と遅くなり、

朝どうしても起き上がれない日が続くようになりました。

それまで忘れ物や遅刻もほとんどなかったので、

親や担任の先生からは「どうしたの?」と心配されました。

でも、怠けているわけでも、気持ちの問題でもないんです。

母が医療関係の仕事をしていたおかげで異変に気づいてくれ、

小児科で検査を受けた結果、「起立性調節障害(起立性低血圧)」と診断されました。

ただ、当時(今から十数年前)はこの病気への理解が今ほど広まっておらず、
ご年配の先生からは「だらしない」と叱られてしまうこともありました。

もうそういうこと言う先生がいなくなってるといいなあ・・・

学校にも一時間目の欠席や遅刻について配慮をお願いしたのですが、
なかなか支援を受けるのは難しかったです。

私は中高一貫校に通っていたので、本来ならそのまま高校へ進学できるはずでしたが、
体調を考えて進学はせず、いったん別の道を選ぶことにしました。


 

その後高卒認定で大学に

親が通信制や定時制の高校を進めてくれたのですが、

私はフリースクールのみに通い、高卒認定を取得、その後大学に進学しました。

アルバイトをしたり、旅に出てみたり、結構自由な10代後半を送っていたと思います。

ちょっと人と違う経験をしましたが、今となっては思い出です。

大人になってから治った?

しばらくは通院していた記憶もありますが、

進学や引っ越しを重ねるうちに自然と行かなくなり、

気づけば体調も少しずつ安定していきました。

自分では「寛解した」と思っていますが、今でも朝は人一倍弱いままです(笑)

そのため、大学進学や就職のときは、
「朝が苦手でも続けられる環境を選ぶ」ことを意識していました。

たとえば学生のときは、大学のすぐ向かいにあるマンションを借りて通学していました。
一限の授業があっても電車に乗らずに済むので、とても助かりました。

社会人になってからも、
「通勤30分以内」「在宅ワーク可」「フレックス制度あり」といった条件を重視。

今の会社は完全フルリモートなので、通勤時間はなんと0分です!

起立性調節障害でも工夫次第で将来の選択肢は広がる

朝起きられずに学校へ行けないわが子を見て、

「このままで将来は大丈夫?」「ちゃんと働けるのかな…?」と心配になる親御さんも多いと思います。

私の親も、当時きっと同じように不安を感じていたのだろうなと、大人になった今では思います。

今は昔に比べて、起立性調節障害への理解が深まり、学校側のサポート体制も整ってきています。

まずは病院で診断を受け、主治医の先生と連携して担任や学校に相談してみるのがおすすめです。

たとえば「朝の1時間目は配慮してもらう」など、少しずつ調整していくことで、
お子さんの体調に合わせた登校リズムを作っていけると思います。

私は大人になるにつれて少しずつ体調が安定し、今ではフルリモートの会社で働いています。

最近は在宅勤務やフレックスタイム制を導入している企業も増えています。
そうした柔軟な働き方を選べば、起立性調節障害の経験があっても問題なく社会で活躍できます。

焦らず、ゆっくりと回復していけば大丈夫です🌷

参考までに、私が学生時代、どういうキャリア戦略を立てていたかの記事もご覧ください。

大丈夫です、なんとかなります😸

応援する猫さんのフリーアイコン

追記:起立性調節障害の方のための体験談サイトつくりました!

X経由で多くの起立性調節障害経験の親御さんから本記事を閲覧いただきました!

少し先の未来がわかることで安心できる方も多いのかなと思い、自分の体験をまとめたミニサイトを作成いたしました!

体験に基づいて、より詳細に起立性調節障害のことを書いています。

よろしければご覧ください♪


 

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