私は普段、教育系のボランティア活動をしています。
勉強の合間の休憩時間やアイスブレイクとして、子どもたちと一緒にボードゲームやカードゲームで遊ぶ機会がよくあります。
ゲーム好きの子も普段あまり乗り気じゃない子も、みんな一緒になって本気で盛り上がったのが「マジで草。」「neu(ノイ)」「ito(イト)」の3つでした。
ルールがシンプルですぐに始められて、大人が混ざっても純粋に面白いです。お盆や正月など、親戚や家族で集まるときにもおすすめなので、実際に遊んでみた感想と一緒に紹介します!
今回紹介する3つのカードゲーム比較
| ゲーム名 | ジャンル | 人数 | 目安時間 | 対象年齢 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| マジで草。 | 神経衰弱 | 1〜5人 | 約10分 | 6歳頃〜 | 葉物野菜の見分けがつかない。食育にもなる |
| neu(ノイ) | 足し算チキンレース | 2〜7人 | 約15分 | 7歳頃〜 | 合計が101を超えたら負け。暗算の練習になる |
| ito(イト) | 協力・会話 | 2〜8人 | 約10分 | 8歳頃〜 | 数字を言葉で例え合う。価値観がわかって面白い |
「マジで草。」葉物野菜の神経衰弱で見分けがつかない
- タイプ:神経衰弱
- プレイ人数:1〜5人
- プレイ時間:7〜15分程度
- 対象年齢:6〜7歳〜大人まで
どんなゲーム?
ホウレン草、小松菜、春菊、パクチーなど、10種類の葉物野菜の写真がプリントされたカードをめくっていく神経衰弱です。
トランプの数字と違って、めくってもめくっても「緑色の葉っぱ」ばかり。「さっきの小松菜と何が違うの?」と大人でも本気で区別がつかず、タイトルの通り「マジで草」と言いたくなるゲームです。
遊んでみた感想
1回7分くらいでサクッと終わるので、勉強の合間の気分転換にちょうどいいです。「それ小松菜じゃなくてイタリアンパセリじゃない?」とツッコミ合ったり、野菜の名前を覚えたりしながら盛り上がります。
ちなみに、一緒に遊んでいた小学生の一人が「これ、葉っぱじゃなくて根っこを覚えるゲームだわ」と気づいていて、子どもの観察力に感心しました。根っこの形状に注目すると少し見分けやすくなります。
ルールが完全に神経衰弱なので、説明なしですぐに始められるのも助かります。第二弾の「ガチで草。」も出ているみたいです。
「NEU(ノイ)」101を超えたら負け!暗算と駆け引きのゲーム
- タイプ:数字カードゲーム
- プレイ人数:2〜7人
- プレイ時間:10〜30分
- 対象年齢:7歳以上(簡単な足し算ができればOK)
どんなゲーム?
手札から順番に数字カードを1枚ずつ場に出していき、場の数字の合計が「101」を超えてしまった人が負け(チップを1枚失う)というルールです。手持ちのチップがなくなると脱落で、最後まで残った人が勝ちになります。
- 手札を3枚持ち、山札から1枚めくってスタート
- 順番に1枚出して合計を声に出し、山札から1枚補充して3枚をキープ
- パスやスキップ、合計を一気に101にするカードなどを使いながらしのぐ
- 101を超えたらチップを減らし、最後まで生き残れば勝利
遊んでみた感想
カードを出すたびに場の合計を足していくので、UNOに近いテンポの良さがあります。
場の数字が「95」や「100」になったときの緊張感が面白く、子どもも大人も「次どうする?」と真剣になります。頭の中で繰り上がりの足し算・引き算を繰り返すことになるので、自然と暗算の練習にもなっています。小学生はもちろん、高校生でも白熱していました。
「ito(イト)」答えの順番を当てる協力型ゲーム
- タイプ:協力型会話ゲーム
- プレイ人数:2〜8人
- プレイ時間:約10〜15分
- 対象年齢:8歳以上
どんなゲーム?
1から100の数字が書かれたカードを1人1枚引き、自分の数字そのものは言わずに、引いたお題(例:「強い生き物」「人気の食べ物」など)に沿った言葉で自分の数字を表現します。全員で話し合いながら、数字が小さい順に並べることができれば全員の勝ちという協力ゲームです。
遊んでみた感想(鬼滅の刃で例えたときの話)
実際に子どもたちと遊んだとき、引いたお題が「人気のアニメキャラの強さ」でした。
作品がバラバラだと比較が難しくなるので、「みんなが知っている鬼滅の刃のキャラで揃えよう」という流れになりました。
にゃあこおそるべし鬼滅人気……!
- 「17」を引いた子:「下弦の陸(響凱)」
- 「76」を引いた子:「猗窩座」
- 「97」を引いた子:「煉獄さん」
これが見事に噛み合って全員正解でした。
勝ち負けで競い合ってギスギスすることがなく、お互いの好きなものや感覚の違いが知れるので、初対面の子同士が打ち解けるきっかけにも向いています。
気になっているゲーム「さかなかるた」
まだ買えていないのですが、最近気になっているのが「さかなかるた」です。
かるた形式で魚のウロコの模様や特徴を当てるゲームで、特殊な印刷でウロコの凹凸や光沢が再現されているそうです。水に濡れてもお風呂でも遊べる仕様とのこと。「マジで草。」と同じように、遊びながら自然と詳しくなれるタイプなので、近いうちに試してみたいと思っています。
まとめ
- 気楽に笑って盛り上がりたい:「マジで草。」
- 頭を使ってハラハラしたい:「NEU(ノイ)」
- 会話を楽しみながら協力したい:「ito(イト)」



どれも箱が小さくて持ち運びやすく、説明に時間がかかりません。家で過ごす時間や人が集まる機会に、試してみてください!









